「アトピー手記」 H.M. 23歳
2006年3月18日
私がアトピーになったのは、高校2年生の時でした。その時は、腕ぐらいで、他の所は大丈夫でした。ステロイドは使いたくなかったので、酢を塗って、何とか治していました。
しかし、短大に入ってから、かゆみがひどくなり、顔にも出てき始めました。赤く腫れたようになり、汁もたくさん出始めました。体の方もかゆみがひどくなって、背中、腕、お腹にも出てきました。かきすぎて、お腹は色素沈着で黒くなり、背中はあっちこっちから汁が出始め、ぽこぽこになってしまいました。かゆくなるから、夜寝る前は、かゆみ止めを背中やお腹に塗って寝てたし、殺菌するため、酢も顔とか湿疹が出てるとこには、全部塗っていました。
病院もいるんなとこに行きましたが、ステロイドを必ず出されました。ステロイドは効き目はすごいけど、体にはきついから、塗るのが正直怖かったです。でも、ひどくなったので、やむを得ず塗っていました。恐ろしい程に、ステロイドを塗ったら、どんどんましになり、やっぱりすごい効き目だなあと,思いました。でも、ステロイドは怖い薬だって母に言われていたし、短大卒業後まで、ひどいところのみステロイドを塗って、ましなところには酢を塗るようにしていました。
短大を卒業し、働きはじめましたが、そこでまたアトピーの状態が悪化しました。顔、背中、お腹もまたひどくなり、腕もとても人に見せられるような状態じゃなかったです。だから、制服の半そでを着るのが辛かったのを、今でも覚えています。寝る時も顔や体をかかないように、包帯を顔、腕とかに巻いて、ミイラ状態にして寝ていたこともあります。
でも、二週間程で、そこの職場を辞めたとたん、今までひどかったとこがましになりました。仕事のストレスであんなにひどくなってたんやなあと思いました。
その後も、酢を塗ったりして、何とか頑張って過ごしてきました。
そして半年後ぐらいに、土佐清水病院があると父と母から聞いて、行ってみました。治療法は、一ヶ月位入院して、ステロイドを体中に塗って、包帯を巻いて治すと言われました。その時のアトピーの状態は、あまり良くなかったので、先生に「入院した方がいい」と言われました。ステロイドを体中に塗るのは、もう`怖かったし、嫌だったけど、いつまでたっても良くならないから、しょうがないかなあと思いました。
そんな時、父がインターネットで、この松本医院があるということを調べてくれました。漢方で治療し、ステロイドは一切使わないと言われ、正直かなり安心しました。そこに行ってみようと思い、土佐清水病院の入院はやめました。今思うと、やめといて、本当によかったです。もし、あのまま入院していたら、ステロイドの副作用で、今ごろひどい目にあってたかもしれないし・・・・
初診の時、松本先生に「絶対、治してあげる。」と言われ、すごい嬉しかったし、頑張ろうと思いました。
そして、そこから漢方の治療が始まったのです。煎じ薬を飲み、紅い軟膏を塗り、漢方のお風呂も、毎日一時間位入ってました。一旦ひどくなるって、治療を始める前に松本先生に言われてたから、それなりに覚`悟はしていました。でも、思っていたより、そんなにひどくはならなかったです。確かに、顔から汁が出たりとかはしましたが・・・・ステロイドをそんなに塗ってなかったからかなあと思いました。
その治療を半年位続けてましたが、あまり変わらなかったから、松本先生が「じゃあ、ちょっと薬変えてみよう。」と新しい薬を出してこられました。ちょっときつい薬とか言われたけど、全然不安じゃなかったです。もう大丈夫やと松本先生を信頼してたからです。
そして、その新しい薬を飲み始めました。前の薬と違って、一段と臭いがすごかったから、びっくりしました。それでも、「絶対治したんねん!」という気持ちで薬を飲み続けました。しばらく飲んでたから、顔、背中、お腹の皮がぱりぱりはずれていきました。「脱皮みたいやな」って、母や父と笑った記憶がありますが・・・。古い皮膚から新しい皮膚に変わったのでしょう。そして、顔の赤みもとれ、汁も出なくなり、背中、お腹の色素沈着もとれて、元の肌に戻ってきました。すごい嬉しかったです。
まだ、顔がちょっとかゆくなったりとかして、赤くなったりしますが、薬を飲んだり、紅い軟膏を塗っているので、そんなにひどくはなりません。それに、体には出なくなったので、嬉しいです。
松本医院に会えてよかったです。松本先生がいろいろ助けてくれたし、それに最初にいわれた「絶対に、治してあげる!」といわれた言葉が、治療中の励みになりました。松本先生、ありがとうございました。
今は、薬を飲まなくてもいいようになるのが私の夢です!これからもよろしくお願いします。
