セレスタミンはステロイドでありアレルギーを膠原病にしてしまう

 皆さんはセレスタミンがどんな薬なのかご存知でないでしょう。既に何回か書いたことがあるのですが、セレスタミンは2種類の薬が合わさったものです。本来、製薬メーカーで作られる薬は全て化学物質であるので、必ず投与された人の免疫は多かれ少なかれ化学物質である薬を異物と認識し、免疫と薬との戦いが生じ新たなる病気をもたらします。これを医薬業界はなんとなく薬の副作用と言いまくっています。薬を異物と認識できる患者は副作用という症状を出して薬を処理しようとしているだけなのです。従って2剤を合わせ1つの薬にしてしまうと、2剤のいずれが副作用をもたらしているかが分からないので、原理的には絶対に別々にすべきものなのです。にもかかわらずなぜ2剤にしてしまったのでしょうか?

 セレスタミンはβメサゾンというステロイド剤と、マレイン酸クロールフェニラミンという抗ヒスタミン剤が合わさったものです。製薬メーカーが作ったセレスタミンに対する効能書きに書かれている作用機序には、「アレルギーに対してステロイドと抗ヒスタミン剤の異なった作用機序を有する薬物を同時に用いると、アレルギー症状の効果的な抑制がもたらされ、と同時にステロイド剤の容量を減らすことが2剤配合の目的であり、2剤を併用すると著しい相乗効果が認められます」と書いてあります。さらに「主な副作用として、眠気、不眠、頭重感、悪心・嘔吐、食欲不振、下痢、胃潰瘍、口渇、倦怠感、満月様顔貌、体重増加、発疹、光線過敏症などが報告されています。まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。全身がだるい、食欲がない、のどが渇く[続発性副腎皮質機能不全、糖尿病、急性副腎不全]妄想・幻覚、気分の落ち込みや不安と興奮状態が交互に現れる、筋肉が発作的に収縮する[精神変調、うつ状態、痙攣、錯乱]腰や背中の痛み、筋肉のこわばり・痛み・筋力の低下、手首のつけ根や股関節付近などの病的骨折や痛み[骨粗鬆症、ミオパシー、大腿骨および上腕骨などの骨頭無菌性壊死]のどの痛み、貧血や出血傾向(鼻血や歯茎から出血する)、寒気やふるえを伴って高熱が出る[再生不良性貧血、無顆粒球症]以上の副作用はすべてを記載したものではありません。」と書かれています。上に書かれたほとんどの副作用は、ステロイドの一時的遺伝子変異によるものと、ステロイドを投与している間に免疫が抑制されて、ヘルペスが大量に生じたためであります。抗ヒスタミン剤としてのマレイン酸クロールフェニラミンの副作用としては実は何もないのです。にもかかわらず、ステロイドであるβメサゾンで引き起こされたのか、抗ヒスタミン剤であるマレイン酸クロールフェニラミンで引き起こされたのかが全く書かれていません。

 原理的には全ての薬は化学物質であるので、副作用は多かれ少なかれ必ず出ます。従って常に厚労省は薬の副作用に対しては極めて慎重であり、敏感であり、戦々恐々であります。自分たちが認めた薬で患者が死んだりすると、それこそ認可した薬に対する責任が無限大であるからです。だからこそ2剤を1剤にして副作用のために人が死んだ時に、どちらが原因であるかを突き止めることは極めて難しくなるので、本来別々にすべきものなのです。別々のものを必要ならば一緒に飲んでもらえばいい訳ですから、何も問題はないのです。もっと分かりやすく説明しましょう。リンデロンと抗ヒスタミン剤を一緒に飲ませる馬鹿な医者がいるでしょうか?もちろん売り上げを増やすために、この2種類の薬を同時に飲ませる医者もいるでしょうが、このような見え見えの販売拡張医療をやる医者は皆無でしょう。ところが、2剤を1剤にしたセレスタミンは躊躇せずに出すでしょう。なぜならばセレスタミンに含まれているリンデロンの効果が絶大であるので、出す時には「アレルギーを抑える薬です」と言うだけで、ステロイド1剤だけを出す時に感ずる罪の意識は減るからです。もちろん2つとも病気を治すどころか、免疫を抑えてさらに新たに病気を作っているだけですが。

 今語ろうとするのはセレスタミンの副作用についてではなくて、なぜ2剤を1つの薬であるような製品を作ったかの意味についてであります。答えは簡単です。実はセレスタミンの中に含まれているβメサゾンというのは、皆さんご存知のリンデロンという薬と同じなのです。リンデロンは長期にわたってステロイド剤として使われ続けてきたことは数多くの人が知っているのですが、セレスタミンがステロイドあるということを知っている人はほとんどいないからです。つまりセレスタミンはステロイドであるリンデロンを隠蔽するために新たに作られたのです。皆さん、広島と長崎に原爆が落とされた時に、通常兵器であるトリニトロン爆弾が一緒に落とされたと思いますか?もちろん原爆だけですね。トリニトロン爆弾の殺傷力を1とすれば、原子爆弾の殺傷力は100万倍といえます。同じように、抗ヒスタミン剤の免疫抑制力を1とすれば、ステロイドであるβメサゾンの免疫抑制力は1万倍といえます。にもかかわらず、2剤をなぜひとつにしたのでしょうか?答えはただひとつ、ステロイドと言ってしまえばセレスタミンを飲む人が嫌がるからです。一般大衆の中で賢い人たちは、ステロイドが病気を治す薬ではないということを漠然と知っているからです。ステロイドを出す医者は悪い医者であるということを何となく経験的に知っているからです。なんとずるい2剤合剤の薬でしょうか?

 当院に来られる人に「セレスタミンはリンデロンと同じステロイドですよ」と言うとびっくりされます。患者さんは「私は、ステロイドは使いたくないと医者に伝えたのに。」と言われます。製薬メーカーも医者もステロイドが患者に良くないということを熟知しているにもかかわらず、病気を作り続けて永遠に可能にするための医者の懐にとって最高の薬であるということが分かっているのでこっそりとリンデロンをセレスタミンという名称にかえてしまっただけの薬なのです。

 私は常に疑問に思っていることがあります。ステロイドが患者の病気を治すのに最高の薬であるならば、なぜその良さを詳しく分かりやすく説明しないのかが不思議です。私はステロイドが病気を作る最悪の薬であることを、これでもかこれでもかとしつこく説明しまくっていますが、なぜステロイドが良いのかについて書かれている本を未だかつて見たことがありません。なぜでしょうか?ステロイドについて勉強すればするほど、患者にとって得することが何も無いということが分かるからです。一方、ステロイドを使えば使うほど病気が治らないどころか永遠にやめることができない麻薬同然の薬であるので、医者の稼ぎの最高の手段になることが医者自身がこっそり知っているからです。そんな素敵な薬をどうして医者が悪いと言えるでしょうか?無理な話です。ワッハッハ!

 セレスタミンは、花粉症やアレルギー性鼻炎・結膜炎や蕁麻疹を一時的に抑えるだけで、決して治すことができないにもかかわらず、恐ろしい副作用が羅列されています。先に述べた副作用以外に、さらに生きながら苦しまなければならない病気が発生します。膠原病です。もちろん膠原病もアレルギーも同じ病気ですから、病気は自分の免疫で治すことができますから、何も怖がることはないのですが。ただ私の患者さんのリウマチやSLEや間質性肺炎や皮膚筋炎の全ての膠原病が、アレルギーの間違った治療で、ステロイドを含んでいるセレスタミンを長期服用することによって生み出されたものであることを、皆さんに知ってもらいたいのです。つまりアレルギーのIgEの世界を膠原病のIgGの世界に逆クラススイッチさせてしまったのです。近頃はセレスタミンの後発品が名前を変えて数多くの製薬メーカーで作られて安い薬になりました。しかもステロイドが入っているので、花粉症や蕁麻疹やアトピーにむちゃくちゃ効果を示し、症状が一挙に取れてしまうので、セレスタミンやセレスタミンの後発品がステロイドであることを全く知らないで患者は喜んで服用しているのです。

 さらに付け加えておかねばならない怖い怖い真実があります。セレスタミンを飲めば飲むほど地球上に住んでいる全人類の神経に巣食っているヘルペスウイルスを知らぬ間に無限大に増やしていることです。セレスタミンの量を減らしたりやめたりすると、必ず免疫が復活し、ヘルペスとの戦いがあらゆる末梢神経で始まるのです。近頃リウマチ性多発筋痛症が加速度的に増えています。誰が増やしたと思いますか?医者と薬です。膠原病とアレルギーが現代最も多い病気です。女性はさらに生理痛があり、頭痛も多いものです。そのたびに痛み止めを飲みます。膠原病の痛みや炎症を取るのにもステロイドをはじめとするあらゆる種類の生物製剤や免疫抑制剤や非ステロイド性の痛み止めをどんどん飲まされます。そのたびごとに免疫が弱くなり、ヘルペスウイルスがこっそりとというよりも、白昼堂々医者や薬が患者の神経に増やし続けているのです。

 さらに近頃高齢化とともに遺伝子の老化による癌がどんどん増えてきました。抗癌剤の副作用を除去するためとか、抗癌剤によるアレルギーを除去するためなどの理由で、ステロイドが点滴の中に大量に投入されます。その間にも医者達がヘルペスウイルスを全身にまき散らしていることを知っているにもかかわらず、知らぬ振りをし続けています。同じ癌でも痛みを感じる人と痛みを感じない人がいます。それはなぜでしょうか?一切抗癌剤治療やステロイド治療をしていない癌患者は痛みを何も感じません。ところが医者の言うままに抗がん剤治療をやり始め、ステロイド点滴をした人は免疫を落とし続けているのでヘルペスが増え続けます。いつまでも抗癌剤を使い続けることはできないので、抗癌剤を減らしたりストップせざるをえないときに、体のあちこちが痛くなってきます。なぜでしょうか?免疫が痛覚神経に増えたヘルペスとの戦いを始めるからです。悲しいことばかりです。

 ステロイドは免疫の遺伝子を抑制して敵との戦いは一時的にはやめさせるのですが、ステロイドをやめることができないのみならず、上記に掲載した様々な恐ろしい副作用以外に、アレルギーを膠原病にしてしまう薬であるということも知っておいてください。ステロイドについては、ステロイドのコーナーを読んでください。

 ここで、アレルギーに対して用いられる薬をまとめて抗アレルギー剤といいますが、現在21世紀に残された最後の病気はアレルギーと膠原病とヘルペスだけであり、しかも抗アレルギー剤が長期に使われると膠原病にIgEからIgGに逆クラススイッチして膠原病になってしまうので、間違った免疫を抑える抗アレルギー剤について軽く説明しておきましょう。

 まずアレルギーと呼ばれる病気にはどんなものがあるでしょうか?まず代表的な疾患は、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、アレルギー性副鼻腔炎、アレルギー性咽喉頭炎、気管支喘息、アレルギー性蕁麻疹があります。他に急性湿疹や慢性湿疹など皮膚掻痒症などの病名がつけられている皮膚疾患がありますが、全てがアレルギー性の反応が関わっているのです。アレルギー反応には4つのタイプに分けられていますが、Ⅰ型の即時型アレルギーの発症の頻度が最も高いのです。アレルギーについてはこちらを読んでください。ここではⅠ型アレルギー反応について述べましょう。

 現在はなぜアレルギーの時代と言われるのでしょうか?それは現代文明が化学物質で作り上げられているからです。化学物質を全て無くしてしまえば、現代文明は中世か古代の自然農耕社会に戻らざるをえないでしょう。もちろん昔から天然に存在する食べてはいけない化学物質が数多くありましたが、人類は長い経験の知恵によってアレルギーを起こす天然の化学物質に触れたり摂取したりすることを避けるようになりました。ところが現代に生きている限りは毎日毎日食品添加物や農薬をはじめとするおびただしい数えきれない数の人工化学物質が体内に侵入してきます。化学物質は様々なタンパク質と結びついて、免疫に異物と認識されます。化学物質それ自体では人間の免疫はアレルギー抗体であるIgE抗体を作ることはできません。必ずIgE抗体を作るためにはタンパク質と化学物質が結びつく必要があります。このタンパク質をキャリアタンパクといい、化学物質をハプテンと言います。このキャリアタンパクと化学物質の結びついた複合体が免疫に認識されると、最終的にIgE抗体が作られます。アレルギー抗体であるIgE抗体を作らせることができる「キャリアタンパク・ハプテン複合体」のことをアレルゲンといいます。このIgE抗体と肥満細胞や好酸球や好塩基球とまず結びつきます。この段階ではアレルゲンと結びついていないので、まだアレルギー反応は起こりません。IgE抗体と結びついた肥満細胞、IgE抗体と結びついた好酸球、IgE抗体と結びついた好塩基球は、体中の粘膜や皮膚の結合組織に運ばれ、そこでアレルゲンであるキャリアタンパク・ハプテン複合体がやってくるのをいまかいまかと待っています。血管に運ばれてきたキャリアタンパク・ハプテン複合体が、皮膚や粘膜の結合組織に定着すると、アレルゲンであるキャリアタンパク・ハプテン複合体とぴったり合うIgE抗体がそれぞれのアレルゲン結びつき、トータルで3つの成分の複合体が出来上がります。この3つの成分は「アレルゲン・IgE抗体・肥満細胞」であります。肥満細胞の代わりに好塩基球であってもよいし、好酸球であってもよいのです。理解できましたか?この時初めてアレルギーの症状を引き起こす化学伝達物質といわれる物質が肥満細胞、好酸球、好塩基球から放出されます。この化学伝達物質を英語で「アレルギー性メディエーター」と呼びます。しっかり覚えてもらいたいのは、アレルゲンとは「キャリアタンパク・ハプテン複合体」であることです。

 化学伝達物質として代表的なものがヒスタミンであります。ヒスタミンには血管拡張作用と血管透過性亢進作用があり、血管から血漿成分がもれやすくなり、粘膜や皮膚が腫れたり赤くなったりするアレルギー症状のひとつを引き起こすのです。さらに気管支収縮や気管支平滑筋の収縮作用もあります。このために気管支喘息が起こるのです。粘液腺の平滑筋の収縮作用もあります。粘液腺の平滑筋の収縮が起こると粘液腺の分泌が亢進し、鼻水や涙や痰が出やすくなるのです。従って喘息や鼻炎や結膜炎の時には分泌物である粘液が多くなるのも理解されたでしょう。

 ヒスタミン以外に、さらにロイコトリエンC4(LTC4)、ロイコトリエンD4(LTD4)、ロイコトリエンE4(LTE4)が作られます。これらは別名SRSとかSRS-A(Slow reacting substance of anaphylaxis)といわれています。日本語で訳すと“アナフィラキシー遅延反応性物質”であります。これは気道平滑筋が即時性ではなく遅延性の収縮を起こさせる物質であります。近頃、学校給食でアナフィラキシーを起こして息ができなくなって死んだ生徒のニュースを聞いたことがあるでしょう。レストランに行ってもアレルギーがないかどうかを顧客に聞く時代になったのは、気管支喘息で窒息死したり、あるいはアナフィラキシーショックで血圧が計れなくなったりして問題を起こすと、レストランが責任を取らなければならないことがあるので、必ずアレルギーの有無を聞かれるようになってきたのもご存知でしょう。それだけ食べ物の中に化学物質が満載されているということを示しているのです。実はアレルゲンは食べ物ではなくて、食べ物に含まれている化学物質とキャリアタンパクの複合体であることはお分かりですね。にもかかわらず、相変わらず医学界はアレルゲンは食べ物だと言い張り、化学物質であることを認めようとしないのです。それを認めてしまえば製薬メーカーが作る薬は全て化学物質であるので、薬がアレルギーを起こしているということになるものですから、いつまでもいつまでも問題の所在をすり替えているのです。食物アレルギーではなく、化学物質アレルギーであることをよく知っておいてください。

 

 化学伝達物質のひとつであるPAFはPlatelet activating factorの略語であり、血小板活性化因子と訳します。これは血管が傷ついて出血が生じた時に血を凝固させる仕事があります。

 次に、トロンボキサンA2(TXA2)も化学伝達物質の一つであります。トロンボキサンA2は、血管の透過性を亢進して血液から血漿成分をアレルギー反応を起こしている結合組織に呼び寄せます。一方、炎症性細胞が組織に浸潤する働きを抑制しているのです。このように炎症反応に対して相対する働きを同時にトロンボキサンA2が持っているのは謎です。前回プロスタグランディンの話を書いた時に、PGI2も炎症反応に対して相対する働きを持っているのと似ています。つまりPGI2は血管を拡張するのみならず、血小板凝集抑制作用をも持っていますが、さらにPGから逆の働きである血小板凝集を引き起こすトロンボキサンA2 (TXA2)が作られる謎と似ています。このように互いに相反する作用を持つPGI2とTXA2が作られるのは、実に興味深いことでありますが、なぜなのかはまだ解明されていません。私の答えはTXA2もPGI2も、一方の仕事をしすぎたらそれをコントロールする仕事も同時にできる自動的なフィードバックのシステムを内蔵しているのでしょう。いわばアクセルとブレーキを同時に持ち合わせている優れたシステムと言えます。

 

 さぁ、これで抗アレルギー剤の目的が何であるかが既にお分かりでしょう。ひとつはアレルギー反応を起こしている粘膜や皮膚での化学伝達物質の働きをなくすことであり、2つめは化学伝達物質が肥満細胞や好酸球や好塩基球から遊離するのを抑制することになります。化学伝達物質と拮抗する薬の代表が抗ヒスタミン剤であります。代表的な薬はレスタミン、タベジール、ポララミン、セレスタミン、アレロック、アレグラ、ペリアクチン、ニポラジン、クラリチン、ゼルテック、タリオンなどがあります。2つめの化学伝達物質の遊離を抑制する薬には、インタール、アレジオン、アゼプチン、セルテクト、ザジデンなどがありますが、近頃は後発品が取って代わりつつあるので、私の知らない商品名がいっぱいあります。

 

 ステロイドは遺伝子の働きを直接的に一時的になくしてしまいます。つまり遺伝子の働きをOFFにすることができます。ところが以上の薬は、ステロイドとは違って直接免疫の遺伝子の働きをOFFにしているのではなくて、免疫の遺伝子の命令によって作られた免疫のタンパク質の働きを一時的に抑制しているだけですから、薬の抑制が取れれば再びアレルギー反応が起こることになります。それでもアレルギーで排除されるべき化学物質がいつまでも皮膚や粘膜に残ることになるうえに、再び抑制が取れたアレルギーの免疫の働きも再稼動されるので、アレルギーの病気がどんどんひどくなり増えていくことになってしまうのです。だからこそ医薬業界はアレルギーで大儲けし続けることになるのです。ワッハッハ!資本主義が求めるものはお金ですから、当然と言えば当然ですね。ハッハッハ!

 

 これらの抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤と呼ばれる薬剤は、ステロイドと違って遺伝子の転写因子がONになったものをめったやたらにOFFに切り替えたりしているわけではありません。さらにステロイドのように、60兆個の細胞の遺伝子に入り込んでリポコルチンを作らせることで、あらゆる炎症をアトランダムに止めているわけではありません。さらにこれらの抗アレルギー剤は、ステロイドと違って1個の細胞にある400万箇所の転写調節領域に無差別に入り込んで、目の前の病気とは直接に関わりがない遺伝子の働きを知らぬ間に止めているわけでもありません。従って、ステロイドよりも罪ははるかに軽いと言えます。しかしセレスタミンは抗ヒスタミンと同時にリンデロンというステロイドが入っているので、遺伝子を変えるというとんでもない仕事をやり続けるので、Bリンパ球のAID遺伝子がONになってアレルギーに変えているにもかかわらず、それをOFFにしてしまうといつの間にか膠原病になってしまい、新たなる怖ーい病気を生じさせていることになります。くたばれ!セレスタミン!くたばれ!ステロイド!

 この免疫の遺伝子を一挙に変えることができる薬がステロイドであり、免疫を抑え続けることによって、病気は治らないと言い続けているだけです。ステロイドが使うことが許されるのは死ぬ時だけです。果たして死ぬような病気が現代文明に存在しているでしょうか?何もありません。もちろん死に至る癌は、命の根源である遺伝子の変異ですから、免疫と変異した遺伝子との戦いで起こった病気ではありません。病気とはあくまでも外部から入ってくる異物と免疫との戦いであり、必ず免疫が勝てる戦いであります。もちろん免疫を抑えない限り、という条件は必須です。従ってステロイドで免疫の遺伝子を抑えたところで、症状が消えるわけではありませんし、癌で死にそうな時にステロイドを使ったところで命が助かるわけはありません。従ってこの事実からも皆さんお分かりのように、癌は病気ではないのです。癌は遺伝子の老化であり、年をとって癌になって死ぬのは当然のことであり、悲しむべき病気ではないのです。責任を果たし終わって癌になったら、皆さん喜んで死んでいきましょう。癌死が一番の自然死です。長生きしすぎて働けなくなって若い人に迷惑をかけるような長生きはやめたいものです。若い人たちに負担になるのは3つの重荷であります。まず第1が老人年金であり、2つめが老人介護医療費であり、3つめが、老人医療であります。これらはあらゆる先進国に永久に若年者に対する苦しみとなり、財政赤字の原因となり続けるでしょう。どうすれば良いのでしょうか?皆さん考えてください。

 私がこのホームページを書いているのも、要するに病気を治せるのは患者の免疫の遺伝子だけであることを伝えたいためだけです。病気が起こるのは病気を治す遺伝子が働いているからです。皆さん、この一見逆説的な文章を理解できますか?もっと逆説的過ぎる言葉を書きましょう。病気は良いことなのです。症状は病気を治すために免疫の遺伝子が活動しているだけなのです。免疫の遺伝子が活動すると、活動している証拠として症状が出ているだけなのです。病気を治すのは免疫の遺伝子だけであり、免疫を抑える薬やその免疫を抑える薬を出し続ける医者ではないのです。ここのところが大事ですよ。

 一般大衆はこの世に生まれてから医薬業界の宣伝で朝から晩まで洗脳し尽くされています。今もなおテレビや雑誌や新聞で、医者と薬が病気を治すという嘘がバラまかれています。私も出来の悪い男でしたが、府立医大に入学した時は大学の医学部教授先生を尊敬していました。お金よりも大事な命を守ってくれている医学部の教授を尊敬せずして誰を尊敬すべきでしょうか?この尊敬すべき医学者達が実は病気を作る手助けをしているだけだと気づくのに何年もかかりました。昔から偉いのは医者であり患者ではないと思い込まされていましたが、実は一番偉いのは患者さんであり、患者さんの免疫の遺伝子であることが分かるのにどれだけ苦労したでしょうか。こんな真実をどの医学者も教えてくれないわけですが、誰から学んだと思いますか?患者さん自身の病気から学んだのです。決して医学書ではないのです。もちろん基礎の免疫学は免疫学の英語の原書で学びましたが。

 どうして病気が起こるのか、どうして様々な症状が生じるのか、どうして現代の薬をやめると症状がひどくなるのか、薬は一体何をやっているのか、医者は一体何をしているのか、これらに対する答えを全て教えてくれたのは患者さんでした。全ての人間が持っている患者さんの免疫の遺伝子の成り立ちを英語の免疫学の書物で学んできました。どうして炎症が起こるのか、どうしてアレルギーが起こるのか、薬が効くということはどういうことか、なぜこれだけ医学が進んでいるのに病気が増え続けるのか、全て疑問の連続でした。どうして人間は病気で死ぬのか、なぜ病気になっても死なない人がいたのか、これらの疑問を解決するために免疫学を全て独学で勉強し続けたのです。今もやっております。死ぬまで医学の真実、病気の真実、薬の真実を全て解明するために生き続けることを誓います。私の知った病気を治す真実をこのホームページを通じて皆さんに知らせていきたいと思います。患者さんが病気を治すために病気が生じるのです。私が患者さんの病気を治しているのではありません。ただただ患者さんの免疫をヘルプすることしかできないのです。中国医学こそが患者さんの免疫をヘルプする最高の医学なのです。この真実さえも中国人は知らないのです。残念です。

 

 患者さんが治せない病気というのは実際あるのでしょうか?例外がただひとつあります。遺伝子病です。癌も後天的遺伝子病といえます。従って癌は人類が生き続けている限り、つまり遺伝子が生き続けている限りは永久に人類から除去することはできないでしょう。

 今日はここまでです。2014/05/29