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「インターネットで知り回復したリウマチ」 J.T. 35歳 平成12年9月半ば(34歳)から、右足首と足の親指の付け根がじわじわ痛むようになりました。最初は別に気にもしていなかったのですが、徐々に膝や手首、指の関節に、しくしくした痛みがいつも気になるようになりました。さすがにこれは何かあると思い、整形外科や内科の診察を受けましたが、原因はわかりませんでした。血液検査では、抗核抗体反応がマイナスでしたし、「リウマチではないよ、あまり気にしない方がいいよ。」と言って頂き安心していたのですが、痛みはゆっくりゆっくり進みました。10月に山に登った時に右足首が腫れ、今までにない違和感をおぼえ、やっぱり変だなと、医学書を読みましたがリウマチの診断基準は症状がかなり顕在化してからの確定で、私のような何となく、けれどもあちこち痛い症状では何の原因かもわかりません。 10月半ばにインターネットで松本医院を知り、思いきって診察に伺いました。先生の大きな声にびっくりし、緊張しながら今までの経過を話したのを覚えています。血液検査の結果、血沈は7ミリ、CRPも陰性でRAPAがボーダーでしたが、私の場合ZTTとIgGが高いのが特徴だった様で、炎症はないけれど病気を起こす武器は持っているらしく「ばりばりのリウマチや」と先生に言われ、こんなにはっきりと断定されたことに非常にショックを受けました。勿論関節の拘縮や腫れ、教科書に載っている朝のこわばりなど何もなく、しくしくした痛みが持続した程度でした。 松本先生は「何も落ち込む事あらへん、治して上げるから」といって下さいました。その日から煎じ薬を飲むように指示されました。同時に織田先生の鍼を受け、お灸を教えて頂きました。何も知らなかったのですが、日常クーラーなどで体を冷やす事の恐ろしさ等いろいろな事を織田先生から教わり、自分がこんな初期に松本医院に巡り会えたことにとても感謝するようになりました。ついついお灸はさぼりがちになってしまったのですが、お灸をすると痛みがうそのようになくなるのには、驚きました。劇的に痛みが消える事はありませんでしたが、ゆるやかに痛みを忘れるようになりました。更に驚いた事には、いつも風邪ばかりひいていた私が、漢方薬を飲むようになって数ヶ月で風邪をひかなくなりました。松本先生は「免疫が高まったから」とおっしゃいました。この病気が起こってくる理由も少しずつわかるようになってきました。 平成13年の春になりZTTとIgGがようやく下がりだしました。痛みはほとんどありません。私のようにごく初期にこのような症状が或る方々もきっといらっしゃるかもしれないと思い、手記を書かせていただきました。一般の整形外科ではとても対応してはくれませんし、原因のわからぬまま鎮痛剤や消炎症剤が投与されるだけだと思います。これからもまた痛みがでたらどうしようという不安はありますが、リウマチの発症機序なども少しは理解できましたので、今後は過度に恐れることなく、冷静に対処できると思います。今後も漢方薬は飲み続けて行きたいです。 最後に松本先生、織田先生、どうもありがとうございました。 |